だいたいは日々のなんでもないお話

日々の記録というか、忘備録。本が好きです。

考えてみた

野菜と肉

わたしは子どものころ、野菜が嫌いだった。全部の野菜が嫌いというわけではなかったのだが、たとえば、ピーマンとかネギが大嫌いだった記憶がある。肉とか魚とか卵は大好きだった。 まあ大人になるにつれて、少しずつではあるが、野菜も食べられるようにはな…

女性の「自由」

山奥で暮らしている人々を紹介しているところを、テレビ番組で見た。その中のひとりにお年寄りの女性がいて、こんな事を言っていた。「はあ、もういまは自由よ、自由。畑仕事が生きがいで、楽しいのよ」というようなことであった。「自由」って、この人は何…

これもコロナが原因か?

「口腔(こうくう)」という言葉を聞いたことがあるだろうか。わたしは、「口腔外科」という言葉を聞いたことがある。まあ歯医者さんの一つだろうと認識している。「口腔」の意味は、「口の中」である。なんでこんな難しい言い方をするのかよくわからないの…

わたしの今年の漢字は、「疎」。

今年の漢字というのがある。1年間のまとめなのだから、2021年の「今年の漢字」を決めるのは、年末のことである。 しかし、わたしとしては、はもうこれに決まりだ、「疎(そ)」。 意味は、「過疎(かそ)」という熟語があるように、「まばらなこと」「…

コロナ禍でのいろいろな暮らし

わたしは最近、有料老人ホームで暮らしている知り合いと、ずいぶん久しぶりに電話でお話をした。コロナの前は、ときたま訪ねていたのだが、コロナになってからはそれは禁止されたので、もう1年以上お会いしていないのだった。電話での声はとてもお元気そう…

夏は毎日、川へ

このところ日中が暑かったので、わたしの子どもの頃の夏のことをなんとなく思い出した。夏の間は、わたしは、ほとんど毎日、すぐ近くの結構大きな川で遊んでいた。 基本は川で泳ぐのだが、泳ぐだけではない。潜ったり、河原で遊んだりと、ほんとに今から思う…

無駄なことなんてないのだ

わたしは、けっこう肩こりに悩まされている。パソコンの使いすぎか、それとも使い方が変なためなのか、正確な理由は分からないのだが、とにかく肩こりは、何とかならないものかと、ずっと思っている。まあ、根本的には運動不足かなとおもっているのだが、だ…

植物に関心を持つ

わたしは、人間は植物にもっと敬意を払うべきではないかと考えている。まあ、敬意とまでは行かなくとも、関心は持つべきだと考える。なんといっても、人間をはじめとする動物は、植物なくして生きてはいけないのであるから。動物が生きるために必要な、酸素…

改正義務教育標準法

日本の小学校の学級定員が何人か、わたしはちゃんと知らなかったのだが、わたしが小学生の頃と殆ど変わっていないのではないかと、なんとなく思っていた。だから、40人くらいかなあ、と思っていた。いや、わたしが小学生の時の学級は、40人よりたくさん…

これも絶滅危惧種か?

絶滅危惧種というのは、まあ通常使われるのは、動物や植物などの生きもので絶滅しそうな種に対して使われていると思う。 だがわたしは、これまでそういった生きもの以外の、例えば文房具であるとか、時刻表であるとか、近年ほとんど耳や目にすることがなくな…

使い捨てには、慣れない

わたしは、コロナ禍のなか、外出するときにはマスクをつけてから出かけるようにしている。大抵の人は、いまやそのような行動をとっていることと思う。 ところで、わたしがつけているマスクはすべて、洗って干して何度も使えるマスクである。ドラッグストアな…

スマホ以前に戻れない気がする

わたしは、2か月ほど前に、「航空会社の紙の時刻表が絶滅危惧種である」という話を書いた。そうしたら最近、鉄道の時刻表に関するニュースを見つけた。冊子のではなく、折り畳める1枚の紙の小さな時刻表に関するニュースである。これにも同じく絶滅の危機…

一日は24時間

最近、時刻をしめすときに、午前7時とか、午後3時とか書くよりも、7時とか15時というように、24時制で表記されていることがふえてきている気がするのだが、どうだろうか。まあ、これだと、午前と午後を間違えることはなくなるという効果はあるような気はする…

温かくなってきた

きょう、わたしの住んでいる東京は、朝は快晴だったのだが夕方から風が強まってとうとう雨になった。一雨ごとに暖かくなる季節になったということであろうか。たしかにこのところ日に日に温かくなってきている。三寒四温ということか。 ところで、「温かい」…

「動く物」

考えてみたら、新型コロナの世の中になってからというもの、わたしは、自宅勤務が導入されたということもあって、会社に行く日数がすごく減った。ということは必然的に、お昼の外食も激減しているわけである。 回数が減ったらどういう事になったかというと、…

ネット上の文章

わたしは最近は、何かわからないことがあって、知りたいなと思ったときには、すぐにネット検索をしてしまうようになっているような気がする。少し前まではそんなことはなかったのだが、ここ1年くらいでそうなってしまった気がする。 以前に比べて、大抵のこ…

これも絶滅危惧ことば?「じべた」

わたしは、以前に、日本の世の中でほとんど聞くことが無くなりそうなことばとして、「いかさま」をとりあげた。 今回は、同じくほとんど聞かれなくなったことばとして、「じべた」をとりあげたい。 もっとも今回は、そのものずばりの『じべた』という絵本の…

コロナ禍で変化したい

わたしは、コロナ禍による経済への影響、世の中の消費が減ったものと増えたものがあるが、それはなんだろうかというような話を少し前に書いた。 では、環境への影響はどうなのだろうか。昨年の夏ころには、中国などでは大気汚染がすごく少なくなったというニ…

スポーツジムに通う人

わたしはかなり重症の五十肩になり、それをきっかけに、スポーツジムに入会する決心をしたという話を、以前に書いた。 入会する前は、スポーツジムというところは、「運動して痩せたい」という人が通うところだと思っていたので、通っている人は太っている人…

二重マスク

今年は、東京に緊急事態宣言が出たこともあり、街を歩いていても、ほぼすべての人がマスクをしている。緊急事態宣言が解除された今でもそれは変わらない。それどころか、マスクの付け方までが問題になっているようである。マスクの種類によっては、新型コロ…

オンラインとリアル

きょうで、東京都の新型コロナ感染予防のための緊急事態宣言は解除されたらしい。めでたいめでたい。 わたしは、きょうは仕事をしたのだが、それはオンラインで、ZOOMを使っての講座の運営であった。これまでならば会場に人を集めて講師の方に話をしてもらう…

散歩

先日、「わたしは相当に重症の五十肩を患って以来、運動不足解消のために歩くことを始めたのだが、長続きしなかった」という話を書いた。散歩すらも続けられなかったというのはかなり情けないことだと思うのだが、事実なのだからしょうがない。 kwsk.hatenab…

「悩み」について

わたしの住んでいる東京では、コロナ禍の緊急事態宣言で、「不要不急の外出は避けましょう」という呼びかけが行われている。いや、緊急事態宣言がなくとも、その自粛が求められている。なので、どこかに出かけようとするたびに、「この用事は不要不急か、否…

こんな時の楽しみは、なんだろう

わたしの住んでいる東京都では、いまだ緊急事態宣言がされていて、「不要不急の外出は避けるように」というお知らせが至るところで流れている。たぶん東京都以外の自治体においても、新型コロナの感染拡大防止のために不要不急の外出の自粛が求められている…

衣食住だけでは生きられない

「衣・食・住」は生きるためというか、死なないための最低条件であると思う。最低限、パンツを履いてシャツを着て、寒い冬には凍えないための服か布を体に巻く。最低限、たとえダンボールとビニールシートでも雨風を防げる場所があること。最低限、水と食べ…

紙の手帳も絶滅するのか?

わたしは万年筆が好きだし、もう愛していると言ってもいいくらいなのだが、そんなわたしでさえだんだん万年筆を使う機会がなくなってきている。いやわたしに限ったことではないと思う。じっさい、わたしの身の回りで、万年筆を持っている人がほとんどいない…

風力発電に思う

わたしが自然保護に関心がつよいということは、これまでの投稿からも分かるはずだ。 いっぱい書いてきている。で、今回もその話になる。 いまや環境問題は、地球上に住んでいる以上、避けて通る事はできない課題である。とくに、これまで工業発展の恩恵を受…

飲み込むのが苦手

わたしは、薬のカプセルなどを飲むのが苦手である。 子どもの頃は、薬ひと粒を飲むために、水をコップに3杯くらい飲まないと飲み込めなかった。いやほんとに、今でも思い出せるのだが、カプセルを口の中に入れてから、コップで水を口に入れて、ごくんと飲み…

ブログは廃れない

わたしは前々回に、ネットの世界の変化があまりにも速いということを書いた。twitter、Facebook、Instagram、そして Clubhouseなどにと、どんどん変化していっているように思う、というようなことである。 そんなネットの世界の事を考えていて、ふと思ったの…

ネットに吸収されつつあることども

若くはないわたしでさえ、何かわからないことがあって調べたいと思ったときには、自宅にいるときならばパソコンで、外にいるときならばスマホで、ネット検索をしてしまう。以前ならば、図書館や本屋さんに行って、書籍や雑誌を探したものだが。 このことだけ…