だいたいは日々のなんでもないお話

日々の記録というか、忘備録。本が好きです。

2008-01-01から1年間の記事一覧

「生ワイン」というものを飲んだ

先日,近所のスーパーに買い物に行ったところ,お酒売場に「生ワイン」と書いたワインがあった。ビールや日本酒などでは「生ビール」や「生酒」というのはよく聞くが,ワインでは初めてお目にかかった。 いったいどういうものなんだろうかと手にとってみると…

映画「おくりびと」を見た

今日は祝日でお休みだったので,実に久しぶりに映画を見に行った。「おくりびと」という映画でした。 ひょんなことから納棺師になった若者の話です。納棺というのは,死んだ人をきれいにして棺桶に入れてあげる作業をする人です。 昔は死んだ人の家族がそう…

山口絵理子さんの『裸でも生きる』という本を読んだ。

副題に「25歳女性起業家の号泣戦記」とあるとおり,25歳で自分で会社を立ち上げた女性の自叙伝である。(2007年9月,講談社) ただそれだけならば,たぶんわたしはこの本を手にすることはなかったと思う。手にしたのは,その起業したという会社がバングラデ…

五十肩

糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」の2〜3日前の「今日のダーリン」欄に,糸井さんが「五十肩を防ぐには,肩甲骨を動かすといいのだが,そのいい運動の仕方を教えてもらった。それは,右手を右肩につけて,それで,肘をいろいろな方向に動かすといい」…

iphone

発売から2ヶ月を過ぎた頃、やっとiphoneを購入しました。 使いはじめて一か月が経ちました。結論を最初に言うと、とても満足しています。もう、本当に肌身離さず持ち歩いていて、ちょっとした空き時間ができるとすぐにポケットから取り出してさわっています…

もう10月ですから当たり前と言えば当たり前ですが,秋ですね。 もう蝉の声はまったく聞こえず,気がつけばいつのまにやら虫の音ばかりになっていました。 気候もさわやかで過ごしやすくなってきてうれしいのですが,一つだけ困ったことがあります。それは,…

絵本

今、絵本の編集をしています。絵本は、普通の活字だけの本と違って、文字の組みが自由というか、何でもありのようなところがあって、かなり勝手が違います。活字をもデザインの一部として扱わないといけないという感じです。

本日は,仕事を終えてから日本橋に行って,落語を聞いてきました。知り合いに落語の好きな人がいて,落語会を企画しているので,お誘いがきたのです。

落語は好きなのですが,そういう機会でもないとなかなか自分で探して申し込みをして聞きに行くということが,めんどうでできないのです。だからこうして誘ってもらえると,それならば,というのでできる限り聞きに行くようにしているのです。 落語はいいです…

東京国際ブックフェア

本日より東京ビッグサイトにて、東京国際ブックフェアが始まった。私の会社も小さくではあるけれど出展しているので、朝から参加しています。出版社の人はもちろんですが、書店の人や図書館の人などもたくさん来て大変賑わっています。

三浦雄一郎さんのことば

2008年6月30日(月)の『朝日新聞』朝刊の広告に,今年の5月に75才で再びエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんの話が載っていた。 そのなかで,こんな風に語っていた。 「何のために長生きしたいのか,健康の先に何を見たいのか。目標がはっきりしていな…

上野千鶴子「性の二重基準と女の分断支配」

紀伊國屋書店のPR誌『scripta』2007年秋号を読んだ。 その中に, 上野千鶴子「性の二重基準と女の分断支配」 という文章があったのだが,そこにこんなことが書かれていた。 「人種は階級とも結びついている。 最近の人種研究のなかでは,ジェンダー…

黒岩比佐子『編集者国木田独歩の時代』を読んだ。

私自身が編集者ですから,このようなタイトルの本はやはり気になってしまいます。

『魚柄の料理帖 人生楽しく食べること』

ケータイで読みました。大変面白くて良かったのですが、出てくる料理を作りたいと思っても、後で見直すのはちょっと面倒な気がします。

本川達雄『「長生き」が地球を滅ぼす』を読む。

仕事始め

本日は土曜日ですが、我が社の仕事始めで出勤しました。ほとんど一日中、商品の出荷作業をして終わってしまいました。 どうも、新しい年になってからの最初の仕事というよりは、年末にやり残した仕事の続きという感じがして、新年らしい感じがしません。もっ…