先日，近所のスーパーに買い物に行ったところ，お酒売場に「生ワイン」と書いたワインがあった。ビールや日本酒などでは「生ビール」や「生酒」というのはよく聞くが，ワインでは初めてお目にかかった。
いったいどういうものなんだろうかと手にとってみると，「熱処理をしていません」というようなことが書かれてあった。うむ，ワインってふつう熱処理なんかしないんではないだろうか？ それともふつうのワインは温めて処理をしてからビンに詰めるのだろうか？ くわしいことは知らないのだが，とにかくどんなものなのか気になって仕方ないので，買って帰った。
で，飲んでみた。うーむ，とくにいつも飲む普通のワインと変わりはないように感じたが，となると，いったいこの「生ワイン」とわざわざ書いてあるのはなぜ？
