だいたいは日々のなんでもないお話

日々の記録というか、忘備録。本が好きです。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アマゾンの「キンドル」が日本でも買えるようになりました。そして,1か月ほど後には,アップルの「iPad」が発売になるというので,今年2010年は,電子書籍元年になるだろうと,出版業界では騒がれています。もちろん,わたしもその騒いでいる一員です。

そして渦中の一人として,今年,これからどうなるのか大変楽しみにしています。 ただ楽しみに待つだけでなく,いまの時点でのわたしの考えていることを,(自分用のメモとしてですが)書き留めておきたいと思い,書いてみました。目次 電子本騒ぎ/電子本と…

わたしは基本的に,世の中の流行とはあまり関係のない生活をしているつもりだった。 ところで,最近の我が家のブームは,家族の誕生会を,外食でなく自宅で料理を作っての食事会です。ちょっと前までは誕生会はほぼ外食だったのにです。しかし,これって,考…

駅前で地域情報紙を配っていた。

自宅で購読している新聞にもいつもチラシと一緒にはいってきている物なので,わたしは受け取らなかった。けれど,最近は若い人たちが新聞を購読していないらしい。そんな若者に読んでもらいたければ,これからはこうやって路上で配るしかないのかな? それと…

「物としての本 装丁家が提起」というタイトルの記事が『日本経済新聞』2010年2月9日夕刊に載っていました。

「押し寄せる電子化の波にあらがうかのように,装丁家たちが,丹精込めた「紙の本」を代に送り出す」 ということで,小学館の『東と西1』や白水社の『戦争と美術と人間』が取り上げられていました。この本はそれぞれ,装丁家の池田進吾と司修が手がけている…