だいたいは日々のなんでもないお話

日々の記録というか、忘備録。本が好きです。

今日も銭湯に

わたしは、今日、銭湯(せんとう)に行った。

 

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少し前に、久しぶりに銭湯に行ったという話を書いた。しかし、今日行った銭湯は、そこではない。違う銭湯だ。

先日の銭湯があまりにも快適であったので、とにかくなぜだか分からなないのではあるけれど、広いお風呂が大好きなわたしは、また銭湯に行きたくなったのである。そこで、自宅の近くに銭湯がどれくらいあるのかを調べてみた。そうしたところ、なんと、結構あることがわかったのだ。いやー、これはうれしいではないか。素晴らしいことである。なんで今までこのことに気がつかなかったのだろうか。もったいないことである。

 

というわけで、本日は、前回行ったのとはちょっと違う場所にある銭湯に行ってきたのだ。いやいや、ほんとにもっともっと早く気づくべきだった。そう、すごくいい銭湯だったのである。

最初に行った銭湯は、まあ、昔ながらの銭湯といえばいいのだろうか。大きな湯船が一つと、泡泡の湯船が一つあるだけの銭湯であった。ところが、本日行った銭湯は、ふつうの湯船はもちろんあるのだが、それ以外にも、泡泡湯船はもちろん、腰の部分にジェット水流が当たる湯船や、黒いお湯の湯船や水風呂もあるのであった。しかも、なんと2階があった。そこには、檜風呂があるのであった。いやー、気持ちいい〜。そして、お湯は温泉なのであった。これはいい。素敵だ。そして、サウナもあったのではあるが、このご時世なので、サウナは中止しているということであった。これは残念であった。がまあ仕方がない。あきらめた。

銭湯って、ほんとうにいいなあ。おかげで、今日一日がとてもいい一日になった。前回行った銭湯よりは、ちょっと遠くにあるのであるが、少し余計に歩くのもいい運動になって、いいのだ。せっせと歩いて、ぶくぶくとお風呂に入って、ぼ〜っとして、途中、花を見たり匂いを嗅いだり、川面を眺めたりしながら、ゆるゆると歩いて帰ってきた。あ〜、気持ちがいい。今日も、ほんとにいい一日になった。ぽかぽかである。よかった、よかった。

「銭湯に歩けば暑さ心地よい」一日であった。

 

kwsk.hatenablog.jp

 

 

 

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(銭湯といえばやっぱりこれ、富士山の絵。銭湯の絵はもっと上手だけれど)