先日、「女はおしゃべり……」というブログ記事を書いた。
わたしとしては女の人はよくしゃべるし、そのせいもあってか出会って間もない女の人同士がすぐに仲良くなったりしているのをよく見てきた。それは人間として優れた才能なのではないかと思っている。ほんとに。
わたしはテレビドラマも割と見ている方だと思うのだが、今見ているお気に入りのドラマの一つがこれだ。
主人公は40歳の独身の女である。そして出向に出されたその同じ職場のやはり40の女二人と仲良くなり友だちになって……という話である。すごく大雑把な紹介なので、詳しい内容が気になる方はHPをみてほしい。
40にもなって仲のいい友達になってしまうというのはやはり女だからできることではないかとわたしなどは思ってしまう。男には不可能とは言わないがなかなかない話だと思う。女はいいなあとちょっと思う。森喜朗会長なんかはそんなこと思ったこともないんだろうなあ。
40歳になってから気の合う人に出会って中のいい友達になって、なんだかんだと色々とお話は進んでいくこのドラマ、なかなか楽しいとわたしは思う。40になって出向を命じられ、いつリストラされるかわからないという状況ではあるのだが、そんな中でも色々な出会いがあってほろりとくる物語なのである。友情の物語なのである。コロナ禍にあってもこういう出会いやつながりは決して無くなることはないよな、と思わせてくれて元気がもらえるドラマである。女はいいなあとも思わせてくれるドラマでもあるとわたしは思う。週に１時間でもこういうドラマが見られてほんわかした気分にさせてもらえて幸せである。よかった。
このテレビドラマの他にも楽しめるドラマがあることは、ちょっと前に書いた。楽しく笑えるテレビドラマが見たい方はこれもぜひ。おすすめする。
「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」。
