最近気がついたのだが、わたしが時々行くスーパーのお酒売り場に、「自然派ワインコーナー」という看板がある一角を見つけた。いつからできたのか、つい最近までまったく気がついていなかった。どうやら世の中では、「自然派ワイン」とやらが流行っているのかもしれない。
わたしは、「自然派ワイン」という言い方を知ったのは、わりと最近になってからのことである。それよりもずっと前から、「有機ワイン」というのは知っていた。「有機〜〜」というのは、たとえば「有機野菜」などでよく聞くし、スーパーの野菜売り場にはかなり以前から「有機野菜のコーナー」があったという記憶があるのだ。
しかし、「自然派野菜」という言い方はしないよなあ。うーむ、「自然派ワイン」とはいったいなんなんだ?
というわけでさっそくネット検索したら、出てきた出てきた。どうやらきっちりとした定義はないような感じであるなあ。でもまあ、「有機ワイン」と似ている感じでもあるが、わたしにはそのあたりの違いがよくわからない。
うーむ、まあとりあえず、そのスーパーの「自然派ワインコーナー」のワインをいくつか飲んで、まずは体で「自然派ワイン」とやらを感じてみることにしよう。そのあとで、もう一度「自然派ワイン」と「有機ワイン」について調べてみることにしよう。
そういうわけで、本日はさっそく、研究のために「自然派ワイン」を一本買って帰ったというわけである。飲んでみるぞ。