きょうのwebのニュースに、缶のフタのことが載っていた。少し前に「缶詰のフタ」についての話を2回も書いているわたしとしては、見逃せる話題ではない。気になる。
どんなフタかと思って読んでみると、缶ビールであった。たしかに缶ビールのフタが、パカッと全開するならば、まるでコップで飲んでいるかのように飲めるわけだ。というか缶コップそのものではないか。これは、なかなかいけるかもしれない。
いまは缶ビールを飲むときには、いちいちガラスのコップなどに移し替えてから飲んでいる人が多いのではないのだろうか。もちろんわたしも基本的にはそうしている。しかしこの、フタがパッカーンと全開する缶ビールが、まるでグラスで飲んでいるかのような感じになるのであれば、もういちいち缶からグラスに入れ直してから飲む手間が要らなくなるわけである。
しかも、ちゃんとグラスに注いだときと同じように泡もできるらしい。発売はまだのようであるが、発売されたならばぜひ試しに飲んでみたい。
東京では、花見の時期はもう終わってしまったが、外で飲むときにはほんとに便利というか、いいのではないだろうか。山登りやキャンプにもいいかもしれない。しかも、飲み終わったらそのあとはコップ代わりに使えるのではないか。これは便利に違いないと予想するが、どうなんだろうか?
そして、これが好評になったならば、つぎは、缶珈琲なども、このフタがパッカンと全部開けられる方式になるかもしれないなあ。今後の展開が楽しみだ。