わたしが「カカオティー」なるものがあることを知った話を以前書いた。
で、ようやく通販で見つけて、買って、飲んでみた。
アマゾンで見つけて注文したので、「置き配」である。アメリカの会社だからだと思うがほんとになんというか思いっきり乱暴なやり方をやっちゃうよなあと感心してしまう。黙って玄関の外に置いていくんだよ。最初この話を聞いたときには、「えっ、黙って置いていっちゃうの? チャイムも鳴らさないで?」と半分信じられなかった。がほんとにやっているのだ。で特に問題も起きていないということなんだろう。いまもやられているということは。
注文のときに「置き配はしないで」ということを指定もできるようだが、わたしはこの置き配の便利さに慣れてしまったので、アマゾンではいつも置き配である。価格の高いものを頼む時は置き配にはしないと思うが、まあ今回のようなカカオティーくらいなら、万一無くなっても諦められると思うので、置き配で良い。いちいち配達に来たときに取りに出なくても良いというのはなかなか快適なのだ。メールで配達状況がわかるので、こまめにチェックしていれば、ドアの外に置かれてそんなに時間が経たないうちに取ることができるのだ。
さて、送られてきた包みを開けているともう微かなチョコレートの香りがしてきた。いい感じである。封を切って中を見るとカカオの破片?のようなものがいっぱい入っている。見た感じはまるでどんぐりの皮だね。お茶の葉っぱという感じではない。
微かにチョコレートの香りがするが、味はココアをすごくすごく薄めたお茶という感じだった。まあこんな感じになるのかなあと想像していた通りであった。チョコレートの香りを楽しむ紅茶だ。香りに癒される。
原材料名は「カカオシェル」とある。カカオの外皮。
カカオティーも悪くはないが、わたしはコーヒーのほうが好みだな。