だいたいは日々のなんでもないお話

日々の記録というか、忘備録。本が好きです。

天気予報

きょうの東京は、朝から雨で、夕方までパラパラと降っていた。わたしが最近、便利になったというか、正確になってきたなあと思っているものに、「天気予報」がある。

正確になってきたものとしてとりあげたのだが、じつは、きょうは天気予報では、昼過ぎには晴れる予報だったので、すこしはずれたのだった。でもまあこれくらいは許容範囲だろう。

わたしは最近は、外へ出かける日には、毎朝、スマートフォンで天気予報を確認するようになった。それ以前は、毎朝、新聞の天気予報欄を見ていた。しかし新聞の予報は前日のものだが、スマホの予報は、当日の朝のものだろうと思っている。なので、スマホの予報のほうがより正確に違いないと信じているのだ。新聞の予報とスマホの予報をちゃんと比較して調べたわけではないので、これが本当かどうかはわからないのだが。

まあ、どっちがより正確かはそんなに問題ではない。それにしても、ほんとに天気予報はよく当たると感心する。以前、そう、携帯電話というものがまだなかった頃は、天気予報といえば、わたしにとっては新聞が主だった。そしてそれはそんなに正確ではなかった気がする。

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だから、天気予報を見ることは見るのだけれど、そんなに信じてはいなくて、空を見上げて自分なりの天気予報をして、傘を持って出かけるかどうかを判断していたりした。当然、そんな予報はそうそう当たるわけがなく、用心して、念の為に折りたたみ傘をかばんに入れて出かけることが多くなるのであった。天気予報なんてそんなものだと思っていた。

それがいまや、わたしは天気予報にしたがって、傘を持って出かけるかどうかの判断をしている。しかも結構というかかなり外れないので、ほんとに助けられている。役に立っているのである、天気予報は。

最近の天気予報はすごいぞ! と、大声で言いたい。