だいたいは日々のなんでもないお話

日々の記録というか、忘備録。本が好きです。

先日、新幹線で、東京から岡山に行って来ました。東京駅から博多行きののぞみに乗って行ったのですが、なんと、岡山駅で降りる時にiPhoneを座席に落としてきてしまったのです。

駅を出てすぐにそのことに気がついたのですが、もちろんもうのぞみは次の駅に向かって時速200キロメートルで突っ走っているところでしょう。すぐに駅員さんに「さっき着いたばかりののぞみの何号車の何番の席にiPhoneを落としました」と伝えました。
駅員さんは「うーん、それは博多まで行っちゃうかもしれませんね」と言いつつも、連絡をしてくれました。

待つこと1時間。その間にも公衆電話から電話してるけど、電話に出ることができませんとのアナウンスが流れてくるばかり。
やっと、新幹線と連絡が取れたようで、連絡が入りました。「見つかりました。お客さんが見つけて乗務員に渡してくれていました」とのことでした。よかった。一安心です。
さっそくJR西日本博多駅の忘れもの係に電話をして、着払いで会社まで送っていただくことに。
なのでこのところ3日間ほどiPhoneが手元にないのです。

でも、じつをいうと、iPadがあるので全然困っていません。これはちょっと意外でした。
考えてみたら、以前からiPhoneを電話として使うのはどこかに出かけている時くらいで、通常はメールのやり取りには毎日使っているけど、電話としてはほとんど使っていないことに改めて気がつきました。そういえば、iPhoneを一番回数多くポケットから取り出す目的は、時刻の確認ですね。
いやはや、もはやわたしにとっては、iPhoneは携帯「電話」ではなくて、メールのできる電子手帳と化していたのでありますね。そのことが今回よくわかりました。だから、iPhoneがなくてもiPadがあればまったく大丈夫なのです。
それにしても、iPadを持っていてよかったです。