だいたいは日々のなんでもないお話

日々の記録というか、忘備録。本が好きです。

経営者の才覚

新聞を読んでいてこんな言葉を見つけました。
樹研工業社長の松浦元男さんの言葉です。

「経営者の才覚は人の得手不得手を見抜くことです。きちんと彼らの姿を見ていなければならないし,経営者自身が勉強していなくてはなりません。……〈見られてる,見守られてる〉と思えば人間は努力するものですよ」
(『朝日新聞』2009年6月5日「人生の贈りもの」)

これは社長に限らず,役職に就いている人には求められることですね。自分の仕事をするだけでなく,まわりの人をちゃんと見るということが求められるのですね。