だいたいは日々のなんでもないお話

日々の記録というか、忘備録。本が好きです。

忘年会?

 とくに忘年会をしようというわけではなかったのだが、きょうは、門前仲町のとある呑み屋で4人で呑んだ。テーブルが5つくらいの小さな飲み屋だ。

突き出しが、イクラが乗ったご飯というものだった。「え、いきなり、ご飯?」と思いつつ食べてみたら、これが美味しかった。ご飯の炊き具合が絶妙だった。そして、白子ポン酢、刺し身の盛り合わせ、鰤カマ、牡蠣の入ったサラダ、などなどどれも絶品であった。

飲んだのは、最初はビール。黒ビールだったのだが苦味もなく美味しかった。そして、日本酒。七賢、紀土、鳳凰美田を飲んだ。日本酒を飲みながら食べる白子、刺し身、鰤、どれも美味しい。そして、美味しい肴を食べながら飲む日本酒はとっても美味しかった。

美味しい食べ物と美味しい飲み物のせいか、会話も弾み、楽しい時間はどんどん進み、結局閉店時刻まで過ごしてしまった。

結果的に忘年会のようなものになってしまった、たのしい一日を過ごした。そして、たのしい一年の締めくくりもできて、よかった、よかった。