久々に立派なたんこぶをおでこに作ってしまった。
たんこぶと言えば、まぁ大体は子供が転んでおでこの一部がぷくっと膨らんでくると言うのが相場だと思う。私は子供の頃はもちろんそんなふうによくたんこぶを作ったが、大人になっても、身長が高いせいで実家や日本風旅館などで鴨居におでこをぶつけてたんこぶを作ると言うことが度々ある。
今回はそんなのではなく、地下鉄の通路で、靴の紐が引っかかって見事に転んでしまった。右の靴の靴ひもが左の靴の紐を止める金具に引っかかってしまったのだ。頭をしたたか打ってしまった。子どもの頃以来と思われる大きなたんこぶが、おでこにできた。右膝と右手首も痛い。
この歳になってこんなに見事に転ぶとは思ってもいなかったが、考えてみたらこれから度々起こることかもしれない。「目の上のたんこぶ」といえば、邪魔なものでしか無いが、今回の見事な転倒が、これからの行動への警鐘となって、以降は慎重に行動しなければと思った。
ちょっと腫れた右手首