だいたいは日々のなんでもないお話

日々の記録というか、忘備録。本が好きです。

弓道

子どもの頃からなんとなく、やってみたいと思っていたことの一つに「弓道」がある。で、今頃になってようやく弓道教室に入って、週に一回くらい通い続けている。

そして1年半くらいたった今日、初段に合格した。嬉しい。1年半弓道場に通って練習しているのだが、いまだ、なかなか的に当てるのは難しい。体の動きというか、所作はほぼ覚えたので、初段は合格したということだ。そう、初段の審査では的に矢が当たるかどうかは関係ないということなのだ。まずは所作(体配という)が弓道の基本ということだ。

弓と矢を持って道場に入り、静静と進んで射の位置に進み、構えて、射る。この一連の動作をまずは体で覚えなければ話にならない。1年位練習を重ねてようやく体が覚えた感じがする。

弓道場にいる間は、まるで別世界にいる時間で、あっという間に時間が立ってしまう。気持ちが清々するのだ。諦めないで、やってみたいという希望を捨てないで何十年も持ち続けていてよかったと思う。

これからはその次の段階に進みたい。

ま、とにかくきょうは、初段合格、良かった。