だいたいは日々のなんでもないお話

日々の記録というか、忘備録。本が好きです。

抹茶のある暮らしはなかなかいい

本日(2026年3月2日)の『東京新聞』の社説に「緑茶価格が高騰」という記事が載っていた。原因は、どうやら抹茶が世界的なブームになっているからのようである。世界的なブームに乗っかっているわけではまったくないのであるが、わたしもじつはいま、抹茶にはまっているのである。

昨年の秋に用事があって宇治市に行ったのであるが、そこは本当にすごいお茶の街であった。古くからあるお茶屋さんで抹茶の歴史を聞き、抹茶を点てる講習を受けたのである。なかなか楽しかったし、お茶も美味しかったのである。

そしてなぜか、すごく高級な抹茶を友人にいただいたのである。こうなるともう、ちゃんと点ててみたいではないか。というわけで、まずは抹茶碗を探し求めてデパートに行ったりしたのであるが、なかなかこれという気にいるものが見つからないのである。抹茶碗にもいろんなのがあるのだ。お茶屋さんを見かけるたびに入ったり、陶器市があれば出かけていったりして、抹茶碗を探していたのだが、ようやく、巣鴨の地蔵通りのお茶屋さんで、なかなかいいものを見つけることができたのである。

混ぜるための茶筅(ちゃせん)と、抹茶を掬うための茶杓(ちゃしゃく)も用意はできていたので、さっそく、頂き物の最高級の抹茶を点てていただいた。

いや~、とても柔らかい味で、結構でございました。さすがいい抹茶はまろやかであった。

さて、それ以来、もっぱらそんなに高級ではない普通の抹茶を買って、再々抹茶を点てている。

抹茶ライフ、なかなか楽しいのである。お茶を点てるという一連の動作も楽しいし、お気に入りの抹茶碗でいただくというのもなんだか楽しいのである。その時は、時間がちょっとゆっくりと流れる気がする。もちろんお茶をいただく前にちょっと甘いお菓子を食べたりするのも楽しい。

今度機会があったら、ぜひともきちんと、自己流ではなく、抹茶の点て方を習ってみたいものである。