だいたいは日々のなんでもないお話

日々の記録というか、忘備録。本が好きです。

乾杯は ビールと唐揚げ あとスマホ

わたしの住む街の駅の近くに、唐揚げ専門の店ができた。その前はアクセサリーを売っている店だった。アクセサリーの店が、閉店の案内を出して、閉店セールを始めたときには、次は何のお店ができるのだろうかと予想してみた。わたしは、なにしろコロナ禍であるからして、食べ物屋さんはできないだろうと、予想していた。しかし、コロナで洋服関係も景気は悪かったはずだし、となるとドラッグストアーだろうかなどと考えていた。

ふたを開けてみると、そう、唐揚げ専門店であったのだ。食べ物関係ではないだろうという、わたしの予想は見事にはずれてしまった。食堂ではなく、持ち帰りの店であった。それならば、コロナ禍の中、繁盛している職種のひとつであった。

その店は駅の近くなのであるから、わたしの通勤途上にあることになる。したがって、毎日とはいわないが、何日かに一回は、その前を通るのである。なんと、いつも行列ができているのであった。開店間近は、開店セールをやっていたので、まあ行列ができても不思議はないと思っていた。ところが、その開店セールが終わってからも、けっこう行列ができているのであった。

これは、やはり、その店の唐揚げが、美味しいということなのであろうか。じつはわたしはまだそのお店の唐揚げを食べたことがないので、判定はできないのであるが、しかし開店してからもうかなりの日数がたつというのに未だに行列ができているということは、きっとそういうことなのであろうと、考えている。

 

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そうか〜、唐揚げのお店だったか。しかもこんなに人気があるとは、なぜだろうか。と考えていて思い出したのだが、そういえば、少し前に、わたしの会社の近くにも唐揚げの専門店が開店していたことを思い出した。しかも、こっちのお店には、わたしは買いに行ったことがあったのであった。まあまあ、美味しかった。

ひょっとして、唐揚げのお持ち帰りの店が、コロナ禍のいま、ブームなのだろうか。まあ唐揚げはずっと以前から子どもが好きな食べ物としては人気が高かったとは思うのだが、こんなに人気があるとは思ってもいなかった。それとも、持ち帰りの形態にあっているのが原因だろうか。

うーむ、わたしにはどうもわからない。なぜなんだ? ひょっとして、ZOOM飲みにぴったりなのだろうか、唐揚げって。

 

乾杯は ビールと唐揚げ あとスマホ