きょう、わたしは東京の代々木公園にでかけて、アースデイ東京2021という催しに参加してきた。毎年この時期に開催されているのだが、昨年は、コロナ禍で中止になったので、2年ぶりの開催であった。が、今年もコロナ禍は続いているので、一昨年のようにぎやかさはまったくなかった。ちょっと残念であったが、まあ仕方ないというべきであろう。しかも曇り時々小雨という天候でもあったし。
アースデイは、明日もある。明日は天気も回復しそうなので、明日もでかけてみることにしよう。きっと気温も今日よりは温かいに違いない。公園をふらふらするにはいい気候になることを期待している。
アースデイというのは、そのままだと「地球の日」ということになるわけだが、まあ「地球のことを想う日」という感じなのではないかと、わたしは勝手に想像している。地球のことというのは、すなわちわたしたちがそこに暮らしている、環境のことということであろうと思う。自然環境をこれ以上壊さないような生き方を皆で考えて、提案し合うようなブースがたくさん出展されていて、ふらふらと歩きながら、その展示や販売しているものを見たり、出展している人たちとお話をするのも楽しい。
そして、「ああ、こんなに環境のことを考えている人がいっぱいいるんだ」ということを知ることができる。いくつかのブースで、環境を壊さないことに配慮しているものを購入して、すこしでも地球環境を守る方向に棹さしたいと思う。