だいたいは日々のなんでもないお話

日々の記録というか、忘備録。本が好きです。

コロナ禍での対応はいかに

わたしが時々通る道にあるパチンコ屋さんがいつの間にか閉店していた。ドアが閉まっていて、貼り紙が貼ってあった。これはコロナの影響なのか? パチンコもまあ閉鎖空間で、密になるところだなあ、考えてみると。おしゃべりはしないと思うが。

コロナ禍で、飲食店が閉店に追い込まれていることはニュースにもなっているし、わたしが訪れたことのある店が営業をやめたというのを実際に見てきてもいる。でも飲食店以外は営業を止めたというのは見ていなかった。今回のパチンコ店がはじめてかもしれない、わたしの身近においては。

考えてみるともうコロナ禍も1年続いている。これまではなんとか持ちこたえてきた店もいよいよ厳しくなってきているのかもしれない。とにかくどこかに行ってはいけないというのでは、人に来てもらわなければ商売にならない店にとってはどうしようもない打撃だ。工夫をしよにうも、対策がなかなか考えつかないのではないだろうか。

人に来てもらわなくとも成り立つことってなんだろう。来てもらえないのなら反対にこちらからお客さんのところに行くということか。つまりは出前かなあ。飲食店以外では通信販売かな。持ち帰りはお客さんに来てもらわないとだめだし。それと、ネットの活用かな。ネット経由で見せたり聞かせたりすることで商売をするということだ。

スポーツジムなども、お客さんにジムに来てもらってはじめて商売になるわけだが、今はなかなかそれも難しいだろう。休会したり退会している人が多いのではないか。だからジムは今、ネットを使って、お客さんは自宅で一人で、ジムが提供するインストラクターの動画を見ながら運動やヨガやストレッチをするという方法に力を入れつつあるようだ。わたしもそういうのを利用したことがあるが、しかし、周りでみんながやっているから自分も頑張れるというところがジムにわざわざ行くという意味であることを思うと、やはり自宅で一人での運動というのは、なんだか力が入らない。

コロナへの対応、まだまだなにかいいアイデアがあるかもしれない。考えよう。

 

 

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